日本でも使われている「メリークリスマス」は、カタラン語では「ボン ナダル」。スペイン語では「フェリス ナヴィダッド」随分違いますよね。
2013年12月27日金曜日
Bon Nadal! Feliz Navidad! Feliz vacaciones!
クリスマスどのように過ごされましたか?ここヨーロッパではクリスマスは家族で過ごす日なので、数日前から大部分の人が里帰りして街はひっそりしています。バルセロナは25日に引き続き26日も祝日なので普段は日曜営業している店も閉店していて、いつになく静かです!
2013年12月19日木曜日
【BCN 常識非常識】黄×赤のストライプ
バルセロナを歩いていると黄色と赤のストライプの旗を掲げているのを見かけると思います。これはバルセロナが属するカタルーニャの旗で、この街ではスペインの国旗よりもよく目にします。黄色×赤色のストライプ+星はカタルーニャは独立を目指すという意味のようです。スペイン国旗を見かけるのは 、ホテル、公共施設ぐらいです。
2013年12月17日火曜日
クリスマスイルミネーション in Barcelona
街中のイルミネーションが最高潮です。通りによって、イルミネーションのデザインが違うのが粋です。
バルメスは蛇行型
劇場が多いパラレルはちょっとファンキーな感じ。
一軒家がないバルセロナでは、アメリカのように家を飾るイルミネーションはないものの、街の華やかさは一見の価値ありです。
2013年12月12日木曜日
パソコンの液晶画面が、、、
事故でした。家の中でつまづいて、パソコン落としました。恐る恐る開けてみたら、この通り。液晶画面が、、、。涙
iphoneで東芝のカスタマーセンターを探して持ち込み修理依頼をしました。ところが!なんと!スペインではダイナブックは販売していないと!修理師のおじさんが同メーカーの他の部品どうにかなるか、調べてみてくれるとのこと。なんとかして下さいー!世の中から隔離されてる感満載です。
2013年12月8日日曜日
【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day11
11日目(2013年9月25日) PortmarinーPalas de Rei
霧に煙る町・・・というと素敵なのですが、霧は巡礼者たちには視界が妨げられし
車からは見えないしということで危険なのです。数日前にも、ドイツからの
巡礼者が霧で対向車から見えず、ひかれたという事故があったようです。
この日は,このGalicia地域独特の雨が降ったり止んだりの一日でした。
Galiciaは1年を通じて雨が多いエリアなので、雨具の用意は必須です。
途中すれ違った羊飼いさん。スペインの田舎には、このように
農業や酪農で生計を立てている人たちがたくさんいます。農業国スペインの
姿を垣間見ることが出来るのも、巡礼の面白さの一つだと思います。
霧に煙る町・・・というと素敵なのですが、霧は巡礼者たちには視界が妨げられし
車からは見えないしということで危険なのです。数日前にも、ドイツからの
巡礼者が霧で対向車から見えず、ひかれたという事故があったようです。
この日は,このGalicia地域独特の雨が降ったり止んだりの一日でした。
Galiciaは1年を通じて雨が多いエリアなので、雨具の用意は必須です。
途中すれ違った羊飼いさん。スペインの田舎には、このように
農業や酪農で生計を立てている人たちがたくさんいます。農業国スペインの
姿を垣間見ることが出来るのも、巡礼の面白さの一つだと思います。
ラベル:
カミノ・デ・サンティアゴ,
スペイン,
旅
【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day10
10日目(2013年9月24日) Sarria-Portmarin
Sarriaからサンティアゴまで111kmで巡礼証明書をもらえる最短距離ということで、
巡礼者がどーーーーと増えました。
明らかに荷物が少ない人(荷物をタクシー会社に預けて別送している)、
ジーンズの人、体重が重めの人、運動靴の人(長距離歩いている人は
登山靴です)、化粧している人(化粧品は重いので、速効持ち物リストから
外しています)・・・明らかに長距離歩いていないという人が増加しています。
この旅は、幅広い人を引き付けるんだなーと改めて実感しました。
この行程は、至って平坦な整備された道です。
なぜか2つあった残り100kmの印。「絶対記念碑的な大きな案内があるはず!」と
高鳴る期待をまんまと裏切る石碑。
Portmarinに到着すると、この大きな橋が待っています。
Port だしMarinだし!ということで、大きな水辺が待っているかと思いきや
町は老人が多めの普通の田舎町でした。
町のシンボルの教会。
Sarriaからサンティアゴまで111kmで巡礼証明書をもらえる最短距離ということで、
巡礼者がどーーーーと増えました。
明らかに荷物が少ない人(荷物をタクシー会社に預けて別送している)、
ジーンズの人、体重が重めの人、運動靴の人(長距離歩いている人は
登山靴です)、化粧している人(化粧品は重いので、速効持ち物リストから
外しています)・・・明らかに長距離歩いていないという人が増加しています。
この旅は、幅広い人を引き付けるんだなーと改めて実感しました。
この行程は、至って平坦な整備された道です。
なぜか2つあった残り100kmの印。「絶対記念碑的な大きな案内があるはず!」と
高鳴る期待をまんまと裏切る石碑。
Port だしMarinだし!ということで、大きな水辺が待っているかと思いきや
町は老人が多めの普通の田舎町でした。
町のシンボルの教会。
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【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day9
9日目(2013年9月23日) Triacastela-Sarria
ホステルを出てから最初の岐路で出会った矢印がこれ!
巡礼者が道に迷わないように曲がり角や岐路に矢印が記してあるのですが、
これ!どっちに行ってもいいということ?!
そうなんです。この町からSarriaまでは二通りの行き方があり、
Somosという町を通るちょっと距離が長い道と、San Xilを通過する
方法があるのです。岐路でガイドブックを広げながら巡礼者たちと、
あーでもない、こーでもないと議論に。そこに巡礼経験者がやってきて、
「Somosに行かないなら右!」と教えてくれたので、なんとか進めることが出来ました。
出発から1km地点ですでに夜明けという何ともゆっくりスタートでした。
Sarriaにようやく到着すると、
ホステルを出てから最初の岐路で出会った矢印がこれ!
巡礼者が道に迷わないように曲がり角や岐路に矢印が記してあるのですが、
これ!どっちに行ってもいいということ?!
そうなんです。この町からSarriaまでは二通りの行き方があり、
Somosという町を通るちょっと距離が長い道と、San Xilを通過する
方法があるのです。岐路でガイドブックを広げながら巡礼者たちと、
あーでもない、こーでもないと議論に。そこに巡礼経験者がやってきて、
「Somosに行かないなら右!」と教えてくれたので、なんとか進めることが出来ました。
出発から1km地点ですでに夜明けという何ともゆっくりスタートでした。
この日は、山を抜け
林を通る気持ちのいい行程でした。
Sarriaにようやく到着すると、
ホステルが軒を連ねる道の前にどどーーーんと階段が待ち構えていました。
道を歩くのと階段を上るとでは、筋肉の使いどころが違ってたとえ10段でも
きついのに、最後の最後でこれ!!!! 後から到着してくる人も
「なにこれーーー!」と絶叫していました。
ようやく来ました、サンティアゴまで111.5km
お店の人に聞いてみたところ、日本人のコメントはないとのことなので、
ピザ屋さんにコメント残してきました。ここのピザ屋さん、味も大きさも絶品です!
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カミノ・デ・サンティアゴ,
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旅
2013年10月17日木曜日
【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day8
8日目(2013年9月22日) Herrerias-Triacastela
この日は8kmの間に標高800mから1300mの峠を登り、降りるという全行程の中でも
最も厳しいアタック。なんとしても、太陽が昇って暑くなる
前に峠攻めを終えてしまったので、今までで一番早い5:00起床して6:00スタート。
村を出て、すぐに上り坂がスタートしました。午前8時。日の出です。
ジグザグに続く山道を登って、登って、レオンとガリシアの境に到着!!!
この石碑が見えてくれば、山頂まではもうすぐです。(ここまでで7kmぐらい)
この日は8kmの間に標高800mから1300mの峠を登り、降りるという全行程の中でも
最も厳しいアタック。なんとしても、太陽が昇って暑くなる
前に峠攻めを終えてしまったので、今までで一番早い5:00起床して6:00スタート。
村を出て、すぐに上り坂がスタートしました。午前8時。日の出です。
ジグザグに続く山道を登って、登って、レオンとガリシアの境に到着!!!
この石碑が見えてくれば、山頂まではもうすぐです。(ここまでで7kmぐらい)
眼下にこんな風景が広がります。どこまでも続く山々。こんなに広い
景色を見たのは人生で初めてかもしれない…
早朝出発が功を奏して、午前10時前には、El Cebreiroに到着しました。
巡礼者が持っているガイドブックには、前日にEl Cebreiroまで登りきる
行程が紹介されているので、ここまで登りきる人が多いです。
が、猛暑の中最後の8kmの峠攻めは、相当しんどいと思います。
後から出会った人に聞いてみると、Hererriesの一つ先の村で
泊まり峠越えに備えたようでした。
草を食べに行く牛さんの横をすり抜け、
まだまだ山道を登ったり下りたり、
高山植物に出会ったり
またまた牛を見つけて、
途中の民家では、1ユーロで山盛りのベリーが売られていたり
天然のキュウイが実を付けていたり。
自然満載の1日でした。
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カミノ・デ・サンティアゴ,
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【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day7
歩いた日とブログのUP日がチグハグですみません。歩き終わった日に
ブログを書けた日もあれば、疲れ切ってブログまでたどり着けない日も
ありまして・・・。若干の読みにくさ、ご容赦下さい!
では、7日目(2013年9月21日)。
Cacabelos-Herrerias 22km
国道沿いのアスファルト舗道を登る行程。途中に羊の群れが見えたり、牛がいたり
川の音が聞こえたりと牧歌的な雰囲気の中を歩いていきました。。
道沿いに咲くひまわり。若干首を下げていたので、「残念ひまわり」と命名。
さすがに7日間歩き続けたので、午前中の段階から足がパンパンで足取り重く、体全体に疲労が溜まっている感覚でした。この先、1200メートル越えの峠が待っているので、友人たちと
相談して、Herreriasという村でお昼過ぎに終了。いつもよりも短めの22kmにも関わらず、私の足が「もう無理!休ませて!!!」と訴えていました。この村は、ペンション2軒、アルベルゲ1軒という小さな村で、あちこちで牛が草を食んでいるのんびりとした村。スーパーはありますか?と
聞くと、「4km先にあるよ」と。そうですよね、生活の基本は車ですよね。
峠の頂上まで「馬貸します」の看板
日差しが強くなる午後をリラックスする以外何もないこの村で、ケーキ食べたり
だらだらしゃべって過ごしたり、猫と遊んだり、昼寝したり・・・・。
村の人たちも非常にいい人たちで、久しぶりに「歩く」ことから解放されて、
有意義な休息でした。7日目ぐらいで旅の興奮からもさめ、体が疲れてくる時なので、
思い切って休むことをお勧めします!
ブログを書けた日もあれば、疲れ切ってブログまでたどり着けない日も
ありまして・・・。若干の読みにくさ、ご容赦下さい!
では、7日目(2013年9月21日)。
Cacabelos-Herrerias 22km
国道沿いのアスファルト舗道を登る行程。途中に羊の群れが見えたり、牛がいたり
川の音が聞こえたりと牧歌的な雰囲気の中を歩いていきました。。
道沿いに咲くひまわり。若干首を下げていたので、「残念ひまわり」と命名。
さすがに7日間歩き続けたので、午前中の段階から足がパンパンで足取り重く、体全体に疲労が溜まっている感覚でした。この先、1200メートル越えの峠が待っているので、友人たちと
相談して、Herreriasという村でお昼過ぎに終了。いつもよりも短めの22kmにも関わらず、私の足が「もう無理!休ませて!!!」と訴えていました。この村は、ペンション2軒、アルベルゲ1軒という小さな村で、あちこちで牛が草を食んでいるのんびりとした村。スーパーはありますか?と
聞くと、「4km先にあるよ」と。そうですよね、生活の基本は車ですよね。
峠の頂上まで「馬貸します」の看板
日差しが強くなる午後をリラックスする以外何もないこの村で、ケーキ食べたり
だらだらしゃべって過ごしたり、猫と遊んだり、昼寝したり・・・・。
村の人たちも非常にいい人たちで、久しぶりに「歩く」ことから解放されて、
有意義な休息でした。7日目ぐらいで旅の興奮からもさめ、体が疲れてくる時なので、
思い切って休むことをお勧めします!
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2013年10月13日日曜日
【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day6
Molinaseca-cacabelos 23km
久しぶりに来た大きい街。Ponferada お城がありました。朝早すぎて、見学できず。
街外れの小さな教会にいたマリア像。きちんと手入れがされていました。
街を越えると、広がるブドウ畑!!視界一面ブドウ!!
ちょっと味見
それもそのはず、ヨーロッパのワインの町だそう。
と、楽しげに歩けたのは、ここぐらいまでで、ブドウ畑→ブドウに
日が当たるエリア→木陰がない!! 後から知ったのですが、この日は
35度まで気温が上がったよう。照りつける太陽と乾いた空気で
途中意識が朦朧としながら本日の目的地に到着。
距離も坂道もきつくなかったにも関わらず、到着が15時過ぎ。
とにかく、きつい一日でした。
久しぶりに来た大きい街。Ponferada お城がありました。朝早すぎて、見学できず。
街外れの小さな教会にいたマリア像。きちんと手入れがされていました。
街を越えると、広がるブドウ畑!!視界一面ブドウ!!
ちょっと味見
それもそのはず、ヨーロッパのワインの町だそう。
と、楽しげに歩けたのは、ここぐらいまでで、ブドウ畑→ブドウに
日が当たるエリア→木陰がない!! 後から知ったのですが、この日は
35度まで気温が上がったよう。照りつける太陽と乾いた空気で
途中意識が朦朧としながら本日の目的地に到着。
距離も坂道もきつくなかったにも関わらず、到着が15時過ぎ。
とにかく、きつい一日でした。
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2013年10月12日土曜日
【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day4
Astroga-Ravanal 20km
夜明け 7:30過ぎ
ひたすら真直ぐで平らな道が続く
休憩したカフェで飲んだコラカオ
ホットココアですね。この旅で好きになったものの一つ。
土の道、緩やかな登り坂、最後の2kmからが岩交じりの坂
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【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day3
Villadangos Del ParamaーAstrago 26.4km?34km?
6:30出発 気温6.5度 星まだ光っているぐらいあたりは真っ暗。ヘッドライト必須。途中ヘッドライトを持っていないフランス人男性が道端に立っていて、「一緒に歩こう」とお願いされる。ここからHospital de までの13kmはフラットで楽しくあっという間に歩ける。この先「Astroga 10km」の看板を見た後「なんか今日は楽勝!」と思ったら登り坂が続き登り切った丘から見えた街が目的地かと思いきや、さらにその先ジグザグの橋を登って降りて漸くastrogaに到着。すると街中でこれというホステルがなく、足をひきづりながら歩いて、漸くホステルに到達。15:00に着いたので、約9時間の行程でした。三人ともヘトヘトです。
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【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day2
Leonー Villadangos Del Parama 20.40km 25055歩!
朝7:30に歩き始めて12:30に到着。朝は11度ぐらいで寒かったものの、歩き始めて1時間で上着を脱ぎ、日が登ったらTシャツになるという気候でした。道中の2/3がアスファルト、1/3が土の道でほぼフラットの歩きやすい行程。
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2013年9月21日土曜日
【旅】カミノ・デ・サンティアゴDay5
おはようございます。朝焼けです。
Rabanal del caminoからMolinasecaを目指します。
ホステルを出たところから、すでに登り坂スタート。歩き出して30分でジャケットを脱ぎ、「登山」スタート。
車、自転車が全く通らない道を歩き、牛に遭遇し、
ドネーションでお金を払う売店もあったり
今日の行程の頂点にはこんな十字架が立っていて、写真スポットになっています。
それでもまだまだ続きます。汗で靴下がしっとりして重いです。
岩混じりの登り坂、下り坂を超えて、ようやく目的地に到着!!!
この日は、足元も不安定でかつ日差しが強い非常に厳しい日でした。この時期は出来るだけ早く出発して、目的地に到着してしまうことをオススメします。
molinasecaでこんな記念碑とステッカーを発見!!!
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