2013年8月16日金曜日

【旅】ウィーン

ブタペストからドナウ川を北上してウィーンへ。船で6時間の旅は、正直飽きました、、、。乗った船は、約40人乗りの小型船。エンターテイメントは無いし勿論wifiも無し‼「ドナウの旅人」気取ってみても、やっぱり移動が長いのは疲れます。

ウィーンは思ったより小さく、こじんました街であれこれ欲張らなければ、1日で回れてしまいます。観光客はこの旅行で見たどこの街よりもインターナショナルで、世界各国から観光に訪れているようでした。

ウィーンといえば、モーツアルト。


2週間の旅疲れが若干出てきて、公園で爽やかな風味わっていた時間が長かったウィーンでした。

2013年8月15日木曜日

【旅】ブタペスト!!!

クラコフから寝台列車に乗ってハンガリーの首都ブタペストへ移動。途中なんだか遅れて、ブタペストに1.5時間遅れの10:00に到着。
13年ぶりに乗った寝台列車で国境越えは記憶よりも快適で、朝までぐっすり寝れました!

前日までは40度あった気温もこの日からぐっと下がって、30度前後。Tシャツにサンダルで気軽に観光できる丁度よい気候でした。

「ドナウの真珠」と言われるこの街は、何処をとっても絵になる街。何度も立ち止まって、写真を撮っていました。宿の人に自転車を借りて、夕方からドナウ川を北上するサイクリング。

ブタ側とペスト側を最初に結んだくさり橋を渡って

夕陽に映える国会議事堂

夜景はこんな感じ。王宮横にあるケーブルカーに乗って、夜景見学。息を飲むほど美しいとはまさにこのこと。


翌日は、ブタペスト名物の温泉へ。日本を出てから7ヶ月振りの温かいお湯に全身を浸して、リラックス。食べ物も美味しく、美しくて人も優しいこの街に旦那くん共々大感動。
正味2日、かつ土日滞在だったのでショッピングやマーケット見学が出来なかったので、冬にまた来る予定!!

次は船でドナウ川を北上してウイーンへ。

2013年8月10日土曜日

【旅】クラクフ

電車で約3時間かけてクラクフへ移動。自由席で乗ったため、席がなく通路の組み込み式の椅子に座ってひたすら我慢。聞いてみると、夏の間は旅行者も多く、こういうことは、よくあるそう。

クラクフはポーランド第3の都市で観光都市として栄えている街。第2次大戦の影響をほとんど受けておらず、中世からの街並みを残しているようです。街を南北に延びる大通りを30分ぐらいで、歩けてしまえるぐらいの小さな街で、あちこちに、土産物屋やカフェが軒を連ねています。
中央にある広場はヨーロッパ最大規模で、幅100mの織物会館をぐるりと囲むようにカフェ、カフェ、カフェ。街が凝縮されているせいか、ワルシャワよりも街全体が活気がづいているような印象を受けました。到着した日(8/8)は、この夏の最高気温を記録して、なんと35度。日中は歩けたもんじゃな、暫くホテルで昼寝してました。中欧は暑い夏がせいぜい1-2週間なので、エアコンがある建物が少なく、ホテルやレストランでも扇風機があれば御の字。8月初旬から中旬にかけて旅行をする場合には、日中動けなくなることを想定して無理をしない観光プランを立てることをオススメします。

川の対岸から見た王宮

ワルシャワ、クラクフ共にしっかり英語が通じて、何一つ不自由がありませんでした。素晴らしい英語教育!!

2013年8月9日金曜日

【旅】ワルシャワ

タリンから1時間30分のフライトを経てポーランドの首都ワルシャワに到着。さすが200万人都市。前の2都市の比較にならない程大きいです。混んでます。人が多いです。おまけに暑い!!ヘルシンキとタリンの過ごしやすく、時に肌寒いくらいの気候に甘やかされた身体には堪えます。気温は日中で33度に達し、日向では強烈な日光に灼かれて、昼過ぎにクタクタになってしまいました。2日目に街の主要観光スポットを回る観光バスに乗るも日本語音声ガイド故障、エアコン無しの蒸風呂状態に耐えられず、途中下車。個人では行きにくいようなところも回ってくれるので、街を知るという意味で、最適なんですが、如何せん暑い!!

ワルシャワの街は緑が多く、装飾が施された建物とマッチして落ち着いた印象を受けました。旧市街はナチスドイツに完全に破壊されたものの、完全に以前と同じ状態に復興され今は世界遺産に登録されています。

旧市街の王宮広場。ここから酷暑バスが出て行きます。

ヴィスワ川からみた旧市街と高層ビル群
写真左に写っている塔のような建物「文化科学宮殿」の30階が展望台になっていて、街を一望することが出来ます。町中にいる観光客の数から考えると、人が少なく、かつ涼しいのでゆっくり出来ました。ちなみに、ヴィスワ川沿岸はサイクリング道路が整備されていて、サイクリストが自転車を飛ばしてました。ランナーは他の街に比べてものすごく少ないですね。

ポーランド名物 「ピエロギ」
中にミンチ肉が入っているもの、キャベツとマッシュルームの微塵切りが入っているものなど様々。

次は、電車でクラクフに向かいます!

2013年8月6日火曜日

【旅】ヘルシンキータリン

ヘルシンキからフェリーに乗って、海を挟んだ隣国エストニアの首都タリンへ。前に通っていた語学学校の友人がここの出身だったこともあり、親近感があったので来て見ました!!城壁で囲まれたオールドタウンが世界遺産に登録されているこの街は一言で表現すると「テーマパーク」!センスのいい店作り、観光地でありながら、観光客に媚びていない雰囲気。到着後すぐに気分が上がってきました!!

フェリーで到着!

街の中心にある広場


ちょっと前までロシア領だったので、あちこちにロシアの名残

壁面アート

空港の待合所もオシャレ!!

次は、ポーランド首都ワルシャワに飛びます!

2013年8月5日月曜日

【旅】ヘルシンキ3日目

3日目は、フェリーに乗って、Suomenlinna(スオメリナ)へ。ここは、島全体がかつて要塞となっていた所で、世界遺産にも登録されています。島には、軍事関係の博物館、第二次世界大戦で実際に使われていた潜水艦の展示他、島を南北に延びる遊歩道があり、のんびり歩いて往復1時間程で大体が見学出来てしまいます。観光客ばかりかと思ったら、地元の人達もピクニックしていたり、日光浴をしていたり、グループでウクレレの練習会をしている人ありでゆっくりと時間を過ごせる場所でした。


芝生で昼寝中。

フェリーでヘルシンキに戻ったあとは、ちょっとハーバーを南に行ってKaivopuistoの中にあるカフェでお茶。映画「かもめ食堂」にも出てきたカフェはオープンテラスで海とスオメリナが見える爽やかな場所。free wifi なのも有難い!!

カフェからホテルに戻り、1.5時間ばかり走って、21:30頃夕食にでると、ほとんどのレストランが終了!!なんと日曜日は休業か22:00に閉店とのこと!!仕方なくカフェで1杯とタパスだけ食べて、広場に出ていたホットドックを食べて帰りました。日曜日の夜の計画を立てる時には、気をつけて下さい!!
明日は、ヘルシンキ最終日!!!

【旅】ヘルシンキ 1日目、2日目

夏休み(人生の夏休み中ですが) で長期旅行にいってきます!ヘルシンキーターリンーワルシャワークラコフーブタペストーウィーンープラハを制する2週間です。2日終わって、ヘルシンキの優しい風と心地よい風に癒されてます。夏は23:30くらいまで明るくみんな一生懸命太陽を浴びている
印象を受けました。街はこじんまりしていて、首都とは思えないほどコンパクトで素朴な街です。

公園でくつろぐ図

ディナーで食べたサーモンスープ
見た目とは違って、ややあっさり味
エルク(ヘラジカ)のハンバーグ風。 ベリーソースがスカンジナビア的

マーケットで食べたラップランドだけで取れる魚 ムイクットのから揚げ ガーリックソースをかけて食べても
そんなにくどくなビールが欲しくなる味


2013年8月2日金曜日

ちょっと離れて~魚と泳げる海 Sant Pol de Mar~

バルセロナは夏真っ盛り。街にも浜辺にも人が溢れています。
(と言っても、新宿や渋谷、江の島なんかに比べると
どうってことないぐらいなんですけどね。)

そんな週末には、ちょっとでも人が少ないところかつ海がキレイな
場所を目指します。

中でもおススメなのが、バルセロナの中心部 カタルーニャ駅から
電車に乗って1時間ぐらいのところにある
”Sant Pol de Mar(サン・ポール・デ・マル)という海辺の町。

駅のホームと砂浜が直結しているこの小さな駅を出ると、
バルセロナのそれとは違う海の色が広がっています。

透明度も高く、水も澄んでいて、岩場には数種類の餌を探して
泳いでいます。岩場と言っても、浜から5カキぐらい泳げばつける
場所なので泳力がなくても問題なし。ゴーグルを付けて泳いでいると
眼下に魚たちが泳いでいます!!小さい魚たちが群れなして、一定方向に
泳いでいる様子はファインディングニモの世界みたい!!

海で魚と泳ぐなんて、スキューバーダイビング以外無理かと
思っていたので、感激の極み!!





夏の人口は冬の人口の3倍近くになるらしい。都市部からちょっとしか
離れていないのに、セカンドハウスとして家を持っている人が多いとのこと。



咲いている花も南国♪




世界水泳観戦!

日本でも盛り上がってますか?世界水泳。ここバルセロナでは開催地というkともあり、
街中の広告、バスの車体広告とあちこちで告知を目にします。テレビでも連日放送中。

高跳びこみは、ハーバーに会場が作られたので、タダで観戦できました!!
ちょっと写真じゃ分かりにくいのですが、右端に飛び込み台があります。
横はテレビ朝日のカメラマンさんでした。



競泳の会場 パラウ・サンジョルディ 普段は普通の体育館。この大会に
合わせて プールが作られました。




200メートル 平泳ぎ(準決勝)で世界記録が出た瞬間!



萩原選手の表彰式 アッパレ!!


会場の外 これで21時ぐらいです。 仮設テントがたてられてビヤガーデン風に
なっていました。

ほとんどの種目の準決勝、決勝に日本人選手がエントリーされていて、
一緒に行った友達がびっくり。「日本人って、寿司食べてるから魚みたいに
速いんだ」と。

選手のみなさんお疲れ様です。日本人として誇らしかったです!!!