2013年4月15日月曜日

「パリマラソン」走りました<大会当日篇>

それまでの天気が嘘みたいに晴れ渡った空!気温も走るのに
ちょうど良い暑すぎず、寒すぎずで最高のマラソン日和でした。

当日は、長袖シャツにTシャツの重ね着。薄手のネックウォーマーに
手袋、タイツとショートパンツの重ね着で挑みました。

ほとんどの人が、長袖を着ていたと思います。事前にビニールの
風よけ(?)が配られるので、これを着ていれば、まあ防寒になるかなと
思います。季節の変わり目なので、暖かい年もあれば、寒い年も
ある様なので、2週間ぐらいパリの気候を見続けて、レースに備えるのが
良いかと思います。私は念のため、使い捨てできるレインコートを買って
持っていきました。(レースでは使いませんでしたが、後日の観光で
役に立ちました!!

①荷物…スタート地点のそばに、荷物預けテントが出ます。
事前に配られている番号札を付けて、係りの人に渡せば終了。
私たちは、8:30頃会場に着いたので、並ばずに荷物預けが出来ました。

地下鉄駅から荷物テントまで5分-10分ぐらい歩きます。
スタート待ちのガンガン盛り上がってるところを抜けていくので、
ちょっと焦りますが、時間はあるので落ち着いて!

荷物預けテントから、スタート地点(シャンゼリゼ)までは、5-10分
ぐらい歩きます。凱旋門を背にして写真を撮るには、最高のスポットなので
忘れずに!

②スタート直前
シャンゼリゼの道一杯にランナーがあふれていて、
自分の組に入れないかもしれません。列が動き出せばすぐに
入れるので、安心して道端でストレッチでもしてください。

③スタート!
目標時間順にスタートしていきます。私たちの組のスタートは、
9:30。会場についてから、1時間後でした。

④レース
パリ市内の主要な建物の周りを回っていくので、
事前に地図を見て、頭に入れておくと、レースが楽しめると
思います。私は、まったく覚えていなかったので、ノートルダム寺院でさえ
「ただの大きい建物」としか思えませんでした。

途中車道を走るところは、アスファルトですが、セーヌ川沿いなど
石畳が続く箇所があります。ここは、石畳慣れしていない日本人
ランナーには、つらいと思います。一気にスピードが落ち、
足がガクガクしてきます。

9kmからの10kmとラストの10kmが公園の中を走ります。
後半の10キロそれでなくても一番辛いところなのに、
音楽もなければ、応援の人もほとんどいません。みんなもつらいのか、
どんどん歩き出します。やっと公園を抜けて人が増えてきたと
思ったら、あっという間にゴールなので、ペースが上げられないまま
最後を迎えてしまいます。

給水は、5kmごとに果物等が用意されていますが、
ゲルの配布はなく、スポーツドリンクも20km過ぎの1か所のみです。
また、1方向だけなので、混雑して投げ捨てられているゴミで
滑ることがあるので、足元に注意して下さい。

⑤ゴール
ゴールして、フィニッシャーTシャツとメダルの受け取りを忘れずに!
荷物置き場テントのすぐ横に無料マッサージがあるので、
是非に!レース後の回復が違いますよ!

走ったコース

シャンゼリゼからいざ出発!




セーヌ川沿い ダイアナ妃が事故にあったトンネル(約2km)を抜けて
行きます


エッフェル塔を左手に見ながら、魔のブローニュの森に入っていきます


レースで大事なのは、何よりも「楽しむ!」ことだと思います。
観光もマラソンもできるなんてめったにないチャンスだと思います。
記録を狙うのも大切ですが、目の前に広がる景色と雰囲気を
楽しんで下さい!!











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