2014年1月7日火曜日

Dia de Reyes ~スペインの1月6日~

長い年末年始休みが終わって、しっかり5日の出勤・登校が始まった日本ですよね?
スペインはもちろんカトリックな国なので、クリスマスが一大イベント。年始の1日を休むぐらいで、2日から通常営業スタートです。そんな中でもスペイン独特なのが1月6日の”Dia de Reyes(ディア・デ・レイエス"の祝日です。 イエス・キリストの誕生を東方の3博士が祝福したといわれる日で。
詳しくはこちらのリンクを!

3博士が贈り物を持ってやってきた日にちなんで、5日の夜から6日にかけて子供たちはプレゼントをもらいます。そして、更に子供たちにとって、そして町中の人にとって大イベントなのが、5日の夜に行われるパレードです!海から来た3人の博士たちが、街をパレードして行きました。

バルセロナに来た3人はこんな方々。

パレードには鳥がいたり、

象がいたり、


花モチーフでピカピカなものもあり、



最後は大人も子供も待っていた、飴のバラマキ!

子供も大人も必死で集めてました。私も有難くいただきました!


クリスマス、レイエスが終わったので、いよいよ明日7日から
大バーゲンシーズンに突入です!

2013年12月27日金曜日

Bon Nadal! Feliz Navidad! Feliz vacaciones!

クリスマスどのように過ごされましたか?ここヨーロッパではクリスマスは家族で過ごす日なので、数日前から大部分の人が里帰りして街はひっそりしています。バルセロナは25日に引き続き26日も祝日なので普段は日曜営業している店も閉店していて、いつになく静かです!
日本でも使われている「メリークリスマス」は、カタラン語では「ボン ナダル」。スペイン語では「フェリス ナヴィダッド」随分違いますよね。


観光客が必ず通るプラサカタルーニャでは臨時のスケートリンクが作られていて多賑わいです。

2013年12月19日木曜日

【BCN 常識非常識】黄×赤のストライプ

バルセロナを歩いていると黄色と赤のストライプの旗を掲げているのを見かけると思います。これはバルセロナが属するカタルーニャの旗で、この街ではスペインの国旗よりもよく目にします。黄色×赤色のストライプ+星はカタルーニャは独立を目指すという意味のようです。スペイン国旗を見かけるのは 、ホテル、公共施設ぐらいです。

2013年12月17日火曜日

クリスマスイルミネーション in Barcelona

街中のイルミネーションが最高潮です。通りによって、イルミネーションのデザインが違うのが粋です。

グランビアは白とブルー


バルメスは蛇行型

劇場が多いパラレルはちょっとファンキーな感じ。

一軒家がないバルセロナでは、アメリカのように家を飾るイルミネーションはないものの、街の華やかさは一見の価値ありです。

2013年12月12日木曜日

【BCN常識・非常識】カタルーニャ語とスペイン語

カタルーニャ語(カタラン)とスペイン語(カスティジャーノ)はどれくらい違うのか?
ピソに貼ってある張り紙で、上からカスティジャーノ、カタラン、英語。どこか似てるような、違うような、、、。バルセロナはカタランとカスティジャーノの両表記がされていることが多いので、生活には困りませんがカタルーニャ地方のちょっと奥地に入るとカタラン主流です。カスティジャーノを喋れない子供もいます!アジアの私が挨拶でも数字でもちょっとカタランをしゃべるとエラく喜ばれます!笑

パソコンの液晶画面が、、、

事故でした。家の中でつまづいて、パソコン落としました。恐る恐る開けてみたら、この通り。液晶画面が、、、。涙
iphoneで東芝のカスタマーセンターを探して持ち込み修理依頼をしました。ところが!なんと!スペインではダイナブックは販売していないと!修理師のおじさんが同メーカーの他の部品どうにかなるか、調べてみてくれるとのこと。なんとかして下さいー!世の中から隔離されてる感満載です。
(PCにサンティアゴの写真を保存しているので、修理から戻ったら続きを書きます。とほほ)

2013年12月8日日曜日

【旅】カミノ・デ・サンティアゴ Day11

11日目(2013年9月25日) PortmarinーPalas de Rei
霧に煙る町・・・というと素敵なのですが、霧は巡礼者たちには視界が妨げられし
車からは見えないしということで危険なのです。数日前にも、ドイツからの
巡礼者が霧で対向車から見えず、ひかれたという事故があったようです。



この日は,このGalicia地域独特の雨が降ったり止んだりの一日でした。
Galiciaは1年を通じて雨が多いエリアなので、雨具の用意は必須です。

途中すれ違った羊飼いさん。スペインの田舎には、このように
農業や酪農で生計を立てている人たちがたくさんいます。農業国スペインの
姿を垣間見ることが出来るのも、巡礼の面白さの一つだと思います。